健康経営について
働き方改革が叫ばれて久しいですが、社員の健康を抜きにして働き方改革は語れません。生産性をはじめ労働時間、年次有給休暇のいずれも心身の健康が土台にあります。
風邪や二日酔いなどの体調不良で出勤したとき、仕事の能率が大幅に下がってしまった経験は誰しもお持ちでしょう。それぐらい心身の健康と生産性とは高い相関性があります。
これほど大切な「健康」ですが、今まで社員任せにしていた企業も多いのではないでしょうか?健康経営とは、健康を経営の一環として捉えて組織としての取り組みをすることです。
一緒に取り組んでいきましょう。
沖縄県内企業の定期健康診断結果
沖縄県内企業の平成22年から平成29年の定期健康診断結果が下のグラフです。7年連続全国ワースト1位となっています。ある専門家の方によれば、運動している人と何もしていない人の2極化が進んでいるかもしれないとのことです。社員の健康は生産性に大きく関わる大切なことです。健康にむけて取り組みましょう。
健康経営アドバイザー制度
健康経営アドバイザー制度は、企業経営者に対して健康経営の必要性や重要性を伝え、実施へのきっかけを作るとともに、健康経営に取り組もうとする企業に対して、情報提供や実践支援を行う専門家の制度です。 ぜひご活用ください。
健康経営アドバイザー 江尻育弘(東京商工会議所・認定番号 19000112)
健康経営アドバイザー 上江田晋作(東京商工会議所・認定番号 19001083)
株式会社プロトソリューション様がひやみかち健康経営を宣言され、沖縄労働局に登録されました。 ›
健康経営についてのコラム
沖縄にやってくるプロのスポーツ選手のコンディションを管理されている株式会社ヘルスケアグループファルコン 代表取締役の磯谷貴之様に、ご専門である身体の健康についてコラムを寄せていただきました。